とうもろこしといえば黄色のイメージをお持ちの方も多いと思います。
みやざきファームで生産しているのは黄色ではなく、白色のとうもろこし「ホワイトコーン」。皮をむくと真っっっ白で、真珠のように輝く粒は紡いでネックレスにしたいほど(笑)の美しさ。また、見た目だけではなくおいしさも格別で、一度食べるとやみつきになる方続出です。
ここでは、淡路島ホワイトコーンの特徴や黄色いとうもろこしとの違いなどをご紹介します。
淡路島ホワイトコーンの特徴
黄色いとうもろこしとの違い
スイーツのような甘さ
糖度は黄色…14度程度、白色…18度程度。※ホワイトコーンにも多種ありますが、みやざきファームでは糖度の高い品種を独自栽培しています。ホワイトコーンは桃やメロンなどのフルーツより甘いと言われることもあり、まるでスイーツのような味わい。また、1本の茎から一番果(株の最上部にある最初に実った1房)のみを出荷しているため、旨みが凝縮されていてジューシー!
とうもろこしは鮮度が高いほど甘いため、みやざきファームでは収穫してすぐお届けしています。
生で食べられる
淡路島ホワイトコーンは皮が薄く果肉がやわらかいため生でそのまま食べられます。一般的なとうもろこしのように、皮が歯に詰まったり、生臭いといった心配はありません。食感はサクサク!シャリシャリ!プリプリ!噛みしめると、実の一つひとつに詰まった果汁が口いっぱいにジュワ~ッと広がります。
栽培するのが難しく、希少価値が高い
淡路島ホワイトコーンは栽培するのがとても難しく、「幻のトウモロコシ」と呼ばれることも。
近隣の農家さんが黄色いとうもろこしを育てていたらアウト!風によって運ばれた黄色い花粉が交配し、黄・白の粒が混じったとうもろこしになってしまうのです。多品種の畑とは離すなど栽培場所が限定され、また手間がかかるわりに収穫期間は短いという農家泣かせの野菜。そんなわけで栽培農家が少なく、希少価値も高くなっています。
淡路島ホワイトコーンはオンラインストアでも買えます
みやざきファームのホワイトコーンを百貨店で販売する予定でしたが、残念ながらコロナウイルスの影響で中止になってしまいました。
洲本市をはじめとする関西エリアのスーパーやオンラインストアでも販売中ですので、興味がございましたらぜひ味わってみてください!販売期間が短いのでお早めにどうぞ。